修繕積立金に『国債』という選択肢
マンション管理組合が修繕積立金を「個人向け国債」で運用できる道が、2026年12月にも開かれる見通しとなりました。財務省が「個人向け国債プラス」として販売対象を非営利法人等へ広げる方針を固め、マンション管理組合もその対象に含まれる予定です。
昨今の工事費高騰と物価上昇が続く中、これまで「定期預金」や「すまい・る債」に限られていた修繕積立金の運用方法に新たな選択肢が加わることで、管理組合の財政強化に向けた議論が全国で活発化しています。
なぜ今、この改革が進められているのでしょうか。その背景には、修繕積立金をめぐる構造的な危機があります。大規模修繕工事の費用は2023〜2025年の間だけで16%も上昇しました。その一方で、定期預金の平均金利は長らく0.01〜0.1%台にとどまっています。この状況下で積立金を銀行に預け続けることは、インフレによって実質的な資産価値が目減りし続ける「インフレ負け」を意味し、その深刻さは増すばかりです。
こうした事態を受け、財務省の「国の債務管理に関する研究会」でも個人向け国債の購入対象拡大が検討されてきました。管理組合への解禁は、インフレから大切な積立金を防衛するための制度的なインフラ整備といえます。
ただし、安易に新しい運用方法へ飛びつくべきではありません。「定期預金」や「すまい・る債」など既存の商品も含め、それぞれのメリット・デメリットを十分に比較・検討した上で、慎重に判断していくことが求められます。
巨大地震の都市直撃に備えるーいつ・どこで・誰が・何をー
ステップ1 例:「お父さんが風の強い日にビル街を歩いていて大地震に遭遇した」「共働きの両親を待つ小学生が夕方、高層階の自宅マンションでテレビを見ていて大地震に遭遇した」「一人暮らしの高齢女性が自宅の寝室で就寝中に大地震に遭遇した」――これらをワークショップ形式で考えてみると、多種多様な状況が浮かび上がってくるだろう。事前にどのような準備をし、どのような心構えを持つべきかを話し合い、議論することも、大地震への備えにおいて極めて重要な意味を持つのではないか。次回は、これらの具体例に対するあらゆる想定を提示していきたい。
発酵のチカラ ―冷えに負けない体づくり―
【発酵パワー1】若々しさをサポート
体の老化を進める活性酵素。味噌や赤ワイン、チョコなどの発酵食品に含まれるポリフェノールが、過剰な活性酵素を除去して体の酸化を防ぎます。
【発酵パワー2】体内へ吸収されやすい
発酵の過程で栄養素が分解されるため、体内で分解する必要がなく、体への負担が軽減されます。
【発酵パワー3】免疫力をアップ
発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌が腸内環境を整え、免疫力を高めます。
【発酵パワー4】代謝アップや生活習慣病の予防
発酵食品に豊富なビタミンB群が代謝を促進します。また、大豆系発酵食品のイソフラボンには悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
【発酵パワー5】ストレス軽減に役立つ
味噌やヨーグルトなどに含まれるGABA(ギャバ)は脳の興奮を鎮め、イライラを抑えたりリラックスさせたりする抗ストレス作用があるとされています。
10月は「神無月」といわれ、昔の宮廷では月を愛でながら和歌や管弦に親しむ風雅な時間が流れる一方、相撲節会や競馬(くらべうま)といった勇ましい行事が神事として執り行われていました。江戸時代からは勧進相撲が庶民へと広がり、『スポーツの秋』として受け継がれてきました。
次回の市管ネット開催日:
令和8年11月29日(日)午後1時30分より(会合・勉強会・その他)